塩味だけでは物足りない時に


今年も 有り難く 七草粥 をいただきました


七草粥を食べる習慣は


邪気を払い万病を除くまじない の意味があるそうです。


また 御節料理のご馳走で疲れた胃を休めたり


野菜が乏しい冬場に 積極的に


野菜を食べる なんて意味もあるそうです





正しくは 前日の夜、俎に乗せ、囃し歌を歌いながら包丁で叩き、


当日の朝に粥に入れるのが正統派だそうですが


歌を歌いながら包丁を持った時点で


店長なら 怪しまれてしまいますので 簡略バージョンで(笑)





真っ白なお米と 七草は なんとも美しいです


七草の美しさを残したまま食べるのには 塩をふりかけるのが


正統派の食べ方だそうですが


店長は 塩と 根昆布粉末 を使いました


 根昆布粉末の深い味わいがお粥にぴったりでした


〝父さんは七くせあるから 七草で浄化しましょう〟と 毎年言われます

毎年浄化されても あまり変わらないのは もう浄化しきっているのでしょうか?


(髪の毛に効果がでているーーーーと家族はいいますがーー (ーー;) )




(by 小倉屋の お茶漬けグルメ 店長)