うまみの三要素の競演


前回 NHKあさイチの話を書きましたら あさイチで 「うまみ」の話も

やってましたね とのメールをいただきました



そうですね やってました 3月13日のあさイチでしたね

ヨーロッパのレストランで隠し味として使われ

料理学校でも「うま味」の講義まで行われているそうです



きっかけは 2002年に舌に「うま味」を感じる受容体が発見されたこと

甘み、塩み、苦み、酸みに加わる第五の感覚として認知されたのです

いかにも合理性を大事にする西欧らしいですね



料理の世界だけでなく 味覚異常の治療、ドライマウスの治療など

医学の分野でも 「うま味」が利用されているそうですし

前回も書いたように 肥満抑制効果も注目されていますしね



今日のお弁当のトッピング かつお錦には

昆布のグルタミン酸かつお節のイノシン酸、キノコ類のグアニル酸

が含まれていますが うまみの成分は組み合わせて食べることによって

相乗効果があるとされています



うーん 分析的に食べたことはないんですが

やっぱり 相乗効果ってあるように思いますね (^^)