ラー油昆布 いけます

食べるラー油が今年は大ブームに

なりました



ラー油は漢字では辣油と書くのですが

辣とは熱をともなった辛さのこと

なんとなくニュアンスはわかりますね



香辛料(主に唐辛子)を植物油(ごま油が多い)の中に

入れ、熱を加えて 辛味成分などを溶け込ませたもの

をいうのですが 言葉の通り中華料理では

昔からある薬味、調味料です



辛くなければ 美味しさが半減し、しかし

辛すぎると食べにくいところが

なんとも にくい奴でして そこのところの

さじ加減によって 美味しさが随分変わり

ますね



今年のブームのように ごはんの友にするのと

餃子のたれに使うのとでは 美味しい感じが

随分違います



今日の お茶漬けは ラー昆茶漬けです



ラー油と昆布のバランスに工夫した

ラー油昆布(ラーコン)を お茶漬けに使いました



あったかご飯に 熱い玄米茶が 

不思議と あいます



熱い玄米茶の香ばしさに ごま油の香ばしさが

加わって しかも油のひつこさが 玄米茶で

やわらげられて 絶妙のバランス 

なかなかの ヒット茶漬けです (^^)