実山椒とカレーっていいですよ

日本でカレーといえば 既成のカレー粉を使用して ライスカレーに

するのが定番ですが、もともとはインドとその周辺国で

複数のスパイスを使って、肉や野菜などの食材を味付けした

料理をいうそうで、日本人からみれば、インド料理は

全部カレーに見えるっていうのも解る気がします



インドでは沢山のスパイスをそれぞれの料理にあわせて

使うので 日本でいうカレー粉というのはないそうで

カレー粉(カレーパウダー)とはイギリスの会社が

調合済のスパイスを製品化したのが最初で

それ以後、イギリスでは家庭料理として普及し

日本人もその恩恵にあずかっているといえます



カレーパン、カレーうどん、カレー南蛮など

いろいろな種類の料理が発展したのは

ご存知のとおりですが、いかにも日本人らしくて

誇りに思います



もともとはスパイスのかたまりのカレーですから

いろいろなトッピングを楽しめますが

やっぱり お茶漬け店長は 実山椒がいいですね




複雑なカレーのスパイスの中に 日本のスパイスの

代表の一つ、青実山椒煮鮮烈な味と香りが加わって

なんとも日本的なカレーだと思います



暑い季節にも 元気がでますよ

お試し下さい (^^♪